【時代最先端】先駆者は職業をつくる「あえて、レールから外れる。逆転の仕事論」を読んでみた感想

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こんにちは。

「書籍独学ブログ」編集長の「ナル」です。

今回ご紹介する書籍は、時代の風雲児といわれている通称「ホリエモン」こと、

「堀江貴文(ほりえ・たかふみ)」さん著作
『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』です。


本書は堀江貴文さんが注目している「8人のイノベーター」の価値観、生き方を一冊にまとめています。

まとめられている「8人」とはだれかというと、

  1. 「佐渡島庸平」さん
  2. 「HIKAKIN(ヒカキン)」さん
  3. 「武田双雲」さん
  4. 「ロンドンハーツ:田村淳」さん
  5. 「増田セバスチャン」さん
  6. 「小田吉男」さん
  7. 「小橋賢児」さん
  8. 「岡田斗司夫」さん

の8人です。

「これまでにない新しさ」をつくりながら生きている8人の仕事術は、読んでいて驚くことばかりでした!

堀江貴文さんご自身が「共通ルールが8人にはある」と書いてあります。

今回はまとめではなく私が読んだ感想を書いていきます(堀江さんが見つけたルールも書きます)!

他にも読んだ堀江さんの書籍内容も参考にしてご紹介していきます!

■レールに従わず、新しいことに挑戦する

わたしが最後まで読んだ感想のひとつめ「新しいことに挑戦しまくっている」ということです。

いまでは当たり前になっている「YouTuber(ユーチューバー)」も、挑戦の結果うまれた新しい職業です。

「HIKAKIM(以下ヒカキン)」さんは、もともとバイトをしながら生活をするありふれた青年でした。

バイトで食いつなぐ日々のある日、運命の出会いがおとずれます。

そう!「YouTube」との出会いです。

ヒカキンさんがYouTubeを利用しはじめたときはまだそれほど知られておらず、自分の趣味を公開するだけのマニアックな世界でした。

閉じられた世界ではありましたが、ヒカキンさんは動画配信をスタート。

初めたばかりで見る人はわずかでしたが、徐々に再生回数が増え始めました。

だんだん動画撮影に慣れてきて、趣味で続けていた「ビートボックス」の動画をあげました。

すると、「ビートボックス」の動画がバズり、海外アーティストの目に止まりました!

趣味で続けていたことが世界から注目されたのです!

ライブに特別出演をしてからは一気にブレイク!

日本にもどってからもヒカキンさんのいきおいはとまることなく、日本全国で存在を知られるようなかなりました。

ここまでのヒカキンさんのストーリーで重要なことは「強力な影響力を得ることで、だれも追いつくことができない存在になっていること」です。

では、どうすればひとつの分野で影響力を持つことができるのか?

「ナル」の視点から見た感想は「新しいことにどんどん挑戦する」ことです。

「挑戦すればいいなんて、そんなの当たり前だろ」と思われるでしょう。

しかし、本当に「挑戦すればいいのは当たり前」と言えるでしょうか?

わたし自身もですが、こうしてブログをはじめるまでは悩みました。

事前に情報を集めて、すこしもソンをしないように料金表とにらめっこをすること「6か月」。

ドメインの契約をとってから独自サーバー契約して、ワードプレスをインストールしてこまごまとした設定をしました。

はっきりいって「未知の世界」すぎて「どうしよう。怖くて手が止まる・・・」なんてこともありました。

ヒカキンさんのYouTube挑戦は、とても大変だったと思います。

いまと違って、当時はYouTubeの情報自体が少なくて、準備や手続きさえ手探りの連続だったと思われます。

めんどうなこともあったでしょう。

しかし、ヒカキンさんは「新しいこと」へ挑戦して、継続の結果、いまの「日本一のYouTubar」の地位を獲得されています。

新しいことに挑戦するのは、ときに恐怖が付きまといます。

挑戦して、失敗してくじけそうになることがあっても、自分にとって「新しい世界にどんどん挑戦する」ことが、結果として「遊んでいるような仕事」がうまれました。

■挑戦したことを極めて、逆転させる

ふたつめのポイントは「挑戦したことをとことん極める」です。

本書に登場する「小田吉男(おだ・よしお)」さんのお話しを読んで感じたことです。

小田さんのお話しは面白いですよ!

冒頭文から面白い!

「なにをやっている人ですか?」の見出しから始まり「「とりあえずいろんなことをやってます」としか言いようがない。」と返しています。

次々に新しいことにチャレンジしまくっていることで「どれかひとつで説明して」だと不可能になっています。

さらにすごいのは、チャレンジしているほとんどのビジネスで「多大な成果」を生み出していることです。

凡人であるわたしナルヒサも経験したことがあります。

ですが、新しいチャレンジをしても三日坊主で終わってなにも身に付かないときがありました。

どれも中途半端になってしまい、あとから始めた人のほうが成果を叩き出すなんてこと多々あります。

チャレンジしても成果が出せない人が多いなか、小野さんはチャレンジしたことでバンバン成果を出しています。

もっとすごいのは、数多いチャレンジをしながらも、業界で重要なスキル、知識、人脈をゲットしていることです!

「挑戦したことをとことん極める」姿勢はかっこよく、極めたらまたほかのことにチャレンジされています!

「面白そうな事業は、ぜんぶやる」と小田さんは言っていて、今までにやってきたことも本当にすごいです!

経歴の一部を紹介すると、

  • 40以上の飲食店の立ち上げに関わる
  • メイドカフェをつくり、「萌え」を発信して流行語大賞受賞
  • ショーパブの経営
  • 競馬の馬主になる

など、多種多様な経歴をお持ちです。

これほどたくさんの業種で成果を出せているのも「とことん極める」を続けているからだと、わたしは思います。

■自分ルールを生み出し、職業も作り出す

本書で紹介されている8人のイノベーターの方々は「自分のルール」にそって仕事をされています。

ロンドンブーツの敦さんは「ルールのギリギリのところを狙う」で番組制作を考えています。

マサチューセッツ工科大学講師も経験した岡田斗司男(おかだ・としお)さんは「常識を変えた先を考える」でいまある「恋愛、結婚観」を越えた未来を模索されています。

ヒカキンさんも「楽しいことを続ける」を追求してYouTuberという職業を日本に作りました。

自分のルールを決めてすすみ続けた通過点として、どのイノベーターの方も「新しいしごと」そのものを作りだしています。

誰かが決めた、誰かがうまくいった生き方ではなく、自分が追求する生き方をすすみ続けた結果、「新しい価値観」をもって仕事をされています。

わたしナルヒサが読んで大事だと思ったのは「自分ルールをつくるから、新しい世界を生み出している」ということです。

8人の方々は、新しい価値観や働き方を生み出し、ビジネスにおいては「独壇場」をつくって無敵状態で存在してます。

もうブルーオーシャンどころじゃない!

たたかう相手すらいなくて、たった一人だけの市場で生きてます。

「これが本当の自身のブランド化なのか!?」と、すごすぎて肩がふるえました!

■まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の内容でつかんだポイントなのですが、堀江さんのほかの書籍にも共通するポイントがありました。

書籍「多動力」に書いてある「サルのようにハマり、ハトのようにあきろ」の一文です。

意味としては「なんでも極めて、なににでも挑戦しまくれ!」です。

あと、堀江さんが本書であげている「8人の共通ルール」もご紹介。

  • 目標からの逆算はせず、今だけに集中する
  • 常識にとらわれず、まっさらな目で見る
  • 遊びと仕事の境目をなくす
  • 皮膚感覚で違和感を感じる仕事は捨てる
  • 失敗を恐れず、ひとつの場所に固執しない

の5つです。

けっこう当たり前に思えてしまうルールばかりです。

それでも徹底して生活のなかにも落としこめば、堀江さんたちに近づける!

いや、越えられる!かも。

「webライターに関係ある内容なのか?」と思う人もいるでしょう。

しかし、一度は読んだ方が良い、とても価値のある一冊です。

堀江さんの書籍を読む一番のメリットは「新しい視点が広がる」ことです。

クライアントからの発注で、いろいろな人をターゲットにする必要が出てきます。

自分がもっていない視点、価値観の人を考えないといけないときもあります。

新しい視点を広げるために様々な人の書籍を読むのはとても有効です。

出会ったことのない、遠くにはなれた人の考えを知ることができます。

とくに、堀江貴文さんの書籍は視点を広がるので、おすすめできる一冊です。

今回は以上です。
では、また。

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