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みなさま、こんにちは!
「書籍独学ブログ」の編集長のナル」です。
今回も「書籍を読んだ感想を書いてみた」で、発信していきます。
本日ご紹介する「読んでみた書籍」は「日本の古典 方丈記」です。
「方丈記」を読んでほしい人は、以下の通り。
- 「方丈記」ってなにが有名なの?
- 「方丈記」が伝えたいことって?
- 「方丈記」の詳しい内容を知りたい!
今回も、書籍を「読んでみた感想」をふくめ、内容の魅力をご紹介していきます。
この本を読んだら、上記の悩みの答えにつながるテクニックがほかにも書いてあります。
全部を読むためにも、一度、購入することをオススメします。
「使えるテクニック」をすぐに知りたい方は「目次」のリンクからジャンプしてください。
■1,「方丈記」ってどんな本?

「方丈記」を読んだことがない人にむけて、どんな内容の本か一部だけご紹介。
┗有名な古典なので、一度は読みたかった
書籍冒頭の「行く川の流れは変わらずして、もとの水にあらず」だけが頭に残っていました。
なにかの本で読んだことだけは、覚えていたんです。
ただ、文章の続きはどう書かれているのか、ずっと気になっていたんです。
やっと読めました(笑)
┗当時の災害の様子が解る
「方丈記」は、著者「鴨長明(かもの・ちょうめい、ながあきら)」の備忘録です。
自分が住んでいた京都で連発した「都市型災害」の「被害状況」を詳細に書き残しました。
また、ただリスト化したのではなく、名作小説と思えるほど分かりやすい。
読んでいて、災害現場の緊迫感が伝わってきます。
┗現代訳が読みやすく、古典の内容が頭に入る
古典として有名である分、難しい古文で挫折した人もいる本書。
しかし、本書はタイトルに「ビギナーズ・クラシックス」とあります。
「初心者用の古典」として「現代語訳」も一緒に書かれています。
本文である「漢文・古文」が読めない人でも大丈夫。
最後まで「分かりやすく」「読みやすく」なっている一冊です。
■2,「方丈記」を読みたくなった理由

ここでは紹介する本「方丈記」を、私が「読みたくなった理由」を書きます。
人それぞれに「読みたくなった理由」を持っています。
自分が読みたくなった理由が解ると、買いたい本に迷いません。
┗災害への対策を考えるキッカケになる
作者である「鴨長明」の文章力は、いまの小説家として活躍できるほど。
災害による被害を、文章でこれほどの表現をして残されているのは「スゴイ」のひとこと。
読んで想像するのがカンタンに出来てしまい、恐怖から身震いするほど。
最近(2024/1月時点)でも、世界各地の主要都市で多くの災害が発生していることを考えると、他人ごとにならない。
災害の恐ろしさは、実際の映像を見ることも危険性が解ります。
┗表紙の装丁に惹かれた
「行く川の流れ〜」を連想させてくれる素晴らしい表紙の絵。
あざやかな色合いも、自分好みでした。
「方丈記」を読みながら表紙を見返すことで「当時の京都はこんな感じなのかな」と想像が楽しくなる。
文章にのめりこむキッカケにもなってくれる表紙にも、惹かれました。
┗千田琢哉さんが、書籍内で紹介されていた
私が尊敬していて、大好きな著者「千田琢哉」さんがご自身の著作の中で紹介されていました!
「方丈記」が伝えたいことは、現代の日本にも通用することだと書かれています。
「方丈記」を読んでいると、災害だけでなく「鴨長明」自身の悲しい一生に目を惹かれるんです。
尊敬している著者が紹介していると知ったからこそ、出会えた一冊です。
■3,「方丈記」ですぐに使えるテクニック

ここからは「方丈記」を読んでいて気づいた「すぐに使えるテクニック」をご紹介していきます。
今から書く「すぐに使えるテクニック」だけを読んで終わっても、あなたにとってソンはしません。
┗都市のはずれに住む(田舎じゃない)
都市型災害を考えると、どうしても「大都市」に住む気持ちにはなりません。
かといって、ドがつくほどの田舎も無理。
であれば、条件を変えてみましょう。
「災害をさける」と「楽しい生活をする」をかけあわせて考えてみるんです。
すると「都市にアクセスしやすい土地で住む」という答えがぼんやりと出ると思います。
今の日本であれば「都道府県の県庁所在地の、となりの市町村に住む」でしょうか?
同じ市町村に住むにしても、都市から少し離れた場所なら「都市型災害」からは逃げられます。
┗基本は賃貸、前提ありなら一戸建て
「方丈記」のなかで「鴨長明の家の説明」も出てきます。
「鴨長明」の家の作りはとてもシンプル。
一軒家といっても「一人がギリギリ住める小さなサイズ」。
「シンプルにする分、カンタンに組み立て可能の家」です。
豪華な一軒家などではなく、シンプルライフを「家作り」に取り入れているんです。
もっといえば「建て替え前提の住まい」に住んでいました。
「災害」はかならず起こる。
だったら、建て替える前提で家を準備をしておく。
普段の住宅も、最低限の機能を持たせるだけにする。
せっかくの住宅ではありますが、20年30年の長期間を考えると、住まいを変えるのも選択肢にあると安心が出来ます。
賃貸物件で暮らしているのであれば、引っ越し代も予想して貯金しておくのがおすすめです。
┗ミニマリズムを、生活に取り入れる
上記にも「シンプルライフ」と書きました。
同じ「物が少ない生活」を考えるなら、現代の生活の知恵が役に立ちます。
インターネットが発達した今だからこそ、十分に実践方法が広まっている「生活の知恵」。
それは「ミニマリズム」という生活方法です。
趣味の物の数が少ないのはもちろんのこと、生活の必需品までバッグひとつに入る量にする人もいます。
災害が起きたときに怖いのは「地震そのものの被害(家や道路がこわれる)」と「地震の影響によるもの」のおおまかに二種類にわかれます。
オススメする「ミニマリズム」は「地震の影響による被害」を解決するひとつの手段です。
「私のウチにはなんにもない」で有名な作家「ゆるりまい」さんも、東日本大震災の影響で家は「住めないほどの被害」にあいました。
さらに困ったことは「自宅の中にある膨大な物の対応」です。
「捨てないことが正義」だった家族の反対意見もあり、片付けが進むのはとても遅いものでした。
「ゆるりまい」さんだけでなく、現在で「ミニマリズム」を実践されている方の多くは「物がたくさんある恐怖」を経験されています。
「物が多いことは良いこと」と思っていたのに「物がたくさんあることは恐怖だった」と、書籍に書かれている人もいます。
だからこそ、今、現在のうちから「所有物を少なくする」という生き方が「生き残るための知恵」として必要なんです。
もちろん、無理のない物から手放していくのが良いです。
思い出のある品物ふくみ「ミニマリズム」を試しにやってみてはいかがでしょうか?
┗良いことも悪いことも、時とともに変化する
「行川の流れは~」から解るのは「諸行無常」ということ。
「どんな物事も移り変わりをして、同じ状態であり続けることはない」という意味です。
本書「方丈記」を読んでいて、感染症や災害の様子を想像すると、ツラいものはあります。
どんな様子だったかが書かれているだけで、解決した後のことはありません。
ですが、舞台は京都。
現在の京都を見れば、災害がなんどもあっても、人は長い年月を耐え抜き、解決してきたのが解ります。
どれだけ「悪いこと」があっても、時間がたって人が協力をすることで「良いこと」に変わっていくんです。
まさに「諸行無常」。
「良いこと」が「悪いこと」に変わっても、いつかは乗り越えて「良いこと」が待っている。
「悪いこと」がおきてツラくても、かならず「良いこと」がめぐってくる。
本書の重要なテーマになっている「諸行無常」は、どんな時代でも人の心を助けてくれるキーワードなんです。
■ナルの「読んでみた感想」
ここからは「書籍独学ブログ」編集長「ナル」が、紹介している「方丈記」を読んだ感想を書いていきます。
タイトル「方丈記」の「方丈」とは、鴨長明が住んでいた「家の間取りの名称」から取られています。
なので「”方丈”の庵で書いた”記”録」だから「”方丈記”」。
紹介した書籍は「現代語訳」とあり、読みずらい「古語」や「漢文」のあとに、読みやすく翻訳された文章があります。
さらには、より「方丈記」が解りやすくなるように、図解や実際のニュースがのっています。
たとえば「京の街を辻風(突風)がとおり、街を容赦なく破壊した」というところでは、実際に日本であった「竜巻のニュース」が解説されています。
なかには地元のニュースもあり、私「ナル」もおどろきながら読んでいました!
実際のニュースを読んでみると、本当にひどい惨状でした。
平安時代、いまでは「古文」と呼ばれる「方丈記」ですが、内容から読み取れる「災害」は現代の私たちが、生き残っていくのに必要なことばかりでした。
■まとめ
ここまでいかがだったでしょうか?
急ぎ足で書いたり、長く考えて書いたところもあって読みづらいとこもあったと思います。
ここまで読んでくれたあなたに、感謝いたします。
日常では読む機会のない「古文」。
ですが、読む人によっては「現代」に通じる内容だったりします。
今回ご紹介している「方丈記」、読んでみてはいかがでしょうか?
今回は以上で終わります。
読んでいただき、ありがとうございました。
「ナル」
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また、紹介した本には悩みの答えにつながるテクニックが、ほかにも書いてあります。
全部を読むためにも、一度、購入することをオススメします。
- 書籍タイトル:方丈記(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
- 著者名:鴨長明(かもの・ちょうめい、ながあきら)
- 出版社:角川文芸出版(角川ソフィア文庫)



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