※本ページには「プロモーション」が含まれている可能性があります。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます!
「書籍独学ブログ」の「ナル」です。
今回のテーマは「ミニマリスト&節約で、会社員から独立しましょう!」です。
昨今は、社会問題に発展している「感染症」や、政府の政策や世界情勢に原因のある「不景気」が深刻になっています。
5年ほど前は「いつもの仕事をしていればOK」でした。
しかし、感染症をきっかけとした「急激な不景気」によって、生活費を手に入れることすら難しくなっています。
昨日までは当たり前に出来ていた生活も、人によっては「贅沢ができている」と思われてしまう。
それでも「人生をより良くしたい」という気持ちは、あなたの心にもあるのでは?
- 「収入をあげるにも、会社の賃上げはスズメの涙ほどではないだろうか」
 - 「副業を進められても、まずは時間を確保しないと・・・」
 - 「副業や起業で成功できるのは、ひとにぎりの人だけなんだ」
 
起業・副業を成功させることができる人は、たしかに「少数」です。
挑戦した誰もが、かならず成功するとは言えません。
しかし、挑戦する人たちがやっている「失敗しても再挑戦ができる秘訣」があることも、たしかです。
結論からいうと、副業・起業で成功する人の秘訣は「生活費が極端に低いこと」です。
さらには「ミニマリスト生活」という、ひとつの「確立した生き方」が背景にあります。
ミニマリスト生活の実現する「生活費の下げ方」を、早足で一気にご紹介していきます!
■「ミニマリスト」ってなんなの?
今回の記事を書いていくうえで重要なテーマが「ミニマリスト」です。
「ミニマリスト」とは「ミニマル主義で生きる人」という造語です。
「ミニマル」とは「最小限」という意味があります。
なので「ミニマリスト」とは「最小限で暮らす人」になります。
なにを「最小限にする」のかというと「生活に必要なもの・こと」を示します。
一番の特徴は「持ち物の徹底した少なさ」です。
「生きていくのに必要なものはなにか?」を追求します。
食器関係を厳選。
洋服も時間をかけて厳選。
消費するもの全部を厳選をかさねる。
「カリスマ・ミニマリスト」になると、部屋に「なにもない」が当たり前の生活になっています。
本当にすごいんですよ!
部屋のなかを動画や写真で紹介している人がいて、おどろきの連続です。
まず「ない」という感想しかでないんです。
「無」というべきなのか?
「少ない」どころじゃないんです。
「同じように物を減らそう」とは言いません。
自分の生活を追い詰めない程度に物を減らし、身軽になるのはオススメできます。
なにより「物が多い=お金がかかる」という事実に気づいてほしい。
- 物が増えたら、収納を増やす必要が出てくる。
 - 収納を増やすには、収納グッズを買うことになる。
 - 収納グッズを買うのに、またお金がかかる。
 - お金がかかった分、余分に働かないといけない。
 - 働いた分、ストレスがたまる。
 - たまったストレスを発散するのに、また物を買って収納を増やして・・・
 
「物を増やす」=「管理にお金がかかる」という事実を知らないといけません。
特に「会社員をやめて、独立すっぞ!」と目標がある人ほど、物を増やしてはいけません。
あなたが「独立・起業」を目指す人ですか?
目指す人なら、少数の持ち物で暮らしていける「ミニマリスト」になることが「最短の道」です。
参考書籍として「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」をオススメします。
わたしも読んでみて、手持ちの物を減らせて「より身軽に」なれました。
本当に、読み終わった後と前では生き方が変わります。
- 著者名:佐々木典士(ささき・ふみお)
 - タイトル:ぼくたちに、もうモノは必要ない。 増補版
 - 出版社:ちくま文庫
 
■固定費を減らせ
「ミニマリスト生活」を実現して生活費を下げるには「固定費を減らす」ことが重要です。
「固定費」とは、個人の意思があまり影響せず、定期的に料金が発生するシステムをいいます。
生活する以上、生きるための消費なども存在します。
「食費」などの「変動する費用」なら「今月は我慢しよう」と金額を下げることはできます。
しかし「固定費」は寝ていても料金は発生するんです。
節約やミニマリスト生活をしていくなら「固定費に手をつける」決断が最優先。
ここからは「固定費になっているもの」を紹介して、料金をさげるヒントを書いていきます。
家賃
「家賃」は人生において支払いをすることが「基本中の基本」になります。
家賃が発生するということは「家で生活ができる状態」ですからね。
雨風がふせげる住居がないと、快適な生活からは縁遠いものになります。
また「生活費の大半を占める」のも「家賃」です。
「ミニマリスト」として、ケース別に「家賃をさげるヒント」をご紹介。
1人暮らしの場合の方法
「1人暮らしの場合」は、やはり「安い家賃のところに引っ越す」ですね。
当たり前ですが「駅に近い」や「広く、面積が大きい部屋」の家賃は高額になります。
快適な部屋というのは「欲しがる人」が多いので「料金高め」です。
もっといえば「快適さを求めすぎると、家賃だけで生活費がなくなる」という事態におちいります。
なので「家賃」を下げる一番のヒントは「せまい部屋に引っ越す」なんです。
最初に書いた「ミニマリスト生活」をすると「あらゆるムダ」をけずれます。
「あらゆるムダ」の筆頭は「多すぎる持ち物」です。
当たり前ですが、持ち物が多くなればなるほど、広い面積が必要になります。
「ミニマリスト」としての生き方ができると、物の量が劇的に減ります。
ボールペンは一本。
カバンは極小。
物が減るほど、引っ越しもカンタン。
さらには「住める部屋の選択肢」が増えます。
「安い家賃だけど、収納がないんだよな・・・」という悩みも解消。
また「急だけど、部屋から出てって」と不動産会社に言われても対応可能。
近所に「モンスター」とよべるほどの「迷惑者」がいても、即引っ越し可能。
「一人暮らし」をしている人は「ミニマリスト生活」をオススメできますね。
部屋のなかにある物で「捨てていいか誰かに聞く」なんてこともしなくてOK。
「ミニマリスト」って、一人でいる人ほど実現可能なライフスタイルなんです。
実家暮らし(家族暮らし)の場合
「実家暮らし」が出来るのなら、家賃を「0円」にすることも可能かもです!
ひとりひとりが家を持って生活をするよりも、1か所に集まった方が生活費は安くすみます。
共同生活の良さは「家事分担」ができることです。
自分が休みの日のときは家事はやる。
仕事で忙しいときは、身の回りをやってもらえる。
家族と一緒であれば、生活の負担がへります。
ただし、すべての人にオススメはしません。
たとえば、
- 「親との仲が悪くて、顔も見たくない」
 - 「兄弟姉妹と相性が悪く、ケンカになる」
 - 「ご近所つきあいが迷惑レベル」など、
 
実家暮らしをするデメリットが多すぎるなら、やめた方が生きやすい。
メリットが多い選択肢を決めましょう。
ひとりでいることが最高に快適なら、お得でも実家暮らしをしなくてOK。
通信費
「新しい固定費」と呼ばれている「通信費」。
生活に必要不可欠になった「スマホ」や「パソコン」。
それぞれがインターネット回線に依存しているので、ネット注文するにも重要です。
格安スマホ・プランに変更する
「通信費の節約」のひとつめは「格安スマホ・プランに変更する」です。
三大キャリアのプランは、基本として「ギガ使い放題だから高額設定」になっています。
もちろん「配信や仕事で、大量にギガ通信を使う」という方は、三大キャリアの「使い放題プラン」がオススメです。
しかし「日常で使う中、ギガをあまり消費しない」のなら「格安スマホ・プラン」がちょうどいいです。
「ゲーム・動画」を楽しむのはWi-Fi環境が整っている自宅中心なら「使い放題プラン」は必要ありません。
「格安スマホ」なら「3ギガまでなら○○円」「15ギガまでなら○○円」など、自分が使うギガ数からプランを選べます。
どれだけ割引を受けていても「三大キャリア」から「格安スマホ」に変えると「2,000円~3,000円」は、金額を下げることができます。
「格安スマホ」がどうしても使いたくないという方は「三大キャリアのなかで安いプランにする」という方法があります。
「通話オプション」や「サービスオプション」も削ると「1,000円」ほど安くなります。
注意点として「安さ優先」で「安全を削る」はしてはいけません。
たまたま「スマホの盗難」や「スマホの破損」があったとき、すべて自己負担になってしまいます。
自分の貯金や性格を理解してから「プランの変更」をしましょう。
インターネット回線の変更
「通信費の節約」のふたつめは「インターネット回線の変更」です。
自宅でPC作業をする人がもっとも気になるのは「通信速度」です。
また「ゲーム配信」をする人にとっても「回線による速度」は仕事の成果に直結します。
回線のタイプごとに「節約寳保」を紹介していきます。
・光回線の業者変更
「光回線」の通信費節約の方法は「業者の変更」です。
だいたいの回線業者のプランは、ひとつのプランに限定されています。
もし、使っているプランから安くしたいのなら「業者の変更」をしましょう。
三大キャリアでも「比較検討」すると良いでしょう。
割引があったとしても「基本料金の高さ」によっては別会社のプランが安い可能性も!?
自分が使っているキャリアだけでなく、幅広く検討するのをオススメします。
モバイル回線
もうひとつの「光回線の変更方法」として「モバイル回線への変更」も提案いたします。
「モバイル回線」とは、カンタンに説明すると「契約しているキャリアの電話回線を使ったインターネット回線への接続方法」です。
「光回線」は「独自の回線(ケーブル)を使用することで、混雑をおさえつつ速度も確保する技術」で、
「モバイル回線」は「契約しているキャリアの電話回線を使う技術」です。
「モバイル回線」なら、新しく回線(ケーブル)をつなく工事が必要なく、賃貸でも契約ができます。
なので「引っ越しを前提とした一人暮らし」など「一か所にとどまらず、動き回りたい人」にもオススメ。
また「光回線」と違って「工事」がない分「通信費だけの請求」になります。
始めるのも安く、続けるのも安く済むのが「モバイル回線」のメリット!
デメリットをあげるとすれば「通信の遅さや混雑の多さ」です。
「光回線」は「独自の回線」です。
キャリアの電話回線と比べると、同時に回線を使用する人数は「けた違いの差」があります。
「モバイル回線」は「通信環境の安定」があっても「混雑による遅延」も発生しやすいです。
モバイルWi-Fi
「通信費の節約」の最後は「モバイルWi-Fi」です。
テレビやネットのCMで知っている人は、けっこういると思います。
※一時は「イモとのWi-Fi」が有名でした。
今は各キャリア会社が、プライの一部に組み込むようになりました。
「モバイル」の名の通り「持ち運び可能な通信中継器」です。
家の外で、なおかつ「無料Wi-Fi」(フリーWi-Fi)」も無い地域では活躍するガジェットです。
「通信の遅さ」や「通信の混雑」などより「どこでもネットにつなげられる」が重要なら、一考の価値アリです。
「モバイル回線」と同じで「工事がいらない」のが特徴。
部屋が狭くて、大きい機械を置けないという人もにもオススメポイント。
しかし、先ほども説明した「通信速度・通信の混雑さ」のデメリットであることも忘れずに。
電気会社の変更・プラン変更
ここでは「電気料金の節約方法」をご紹介。
まず、検討するといいのは「電気会社の変更」です。
どれだけ「節電」を意識しても、プランの「基本料金」が高くては「焼け石に水」です。
使う金額とは別に「基本料金」や「燃料調整費」は存在します。
「プランの変更」によって、月々の支払額は一気に安くなります。
しかし「いまの電気会社では、どのプランも高くてイヤ」という人は「電気会社を変更する」を提案します。
「電気会社」によっては「基本料金」や「燃料調整費」の計算方法が違います。
「新電力」と呼ばれる「新しい電気会社」も増えています。
一度、料金を比較してみましょう。
※「新電力」の法外な高額請求がニュースになっています。
 新しい会社と契約を考えたとき、かならず「評判」を検索して調べましょう。
ガス会社の変更・プラン変更
こちらの節約術も「電気代」と方法は似ています。
「ガス会社」によっては、住んでいる土地で契約できる会社が変わります。
なので、かんたんに「ここがおすすめだよ」という口コミを見たら「自分はどうか?」と検索必須。
ミニマリストのなかには「ガス会社を解約しました」という達人がたまにいます!
もちろん「ミニマリスト」として生活し、生活費をすべてコントロールできる人だけの荒業です。
ムリにまねしようとはしないように!
民間の保険・プラン変更または解約
お次の節約術は、書籍でも取り上げられることが多い「民間保険」です。
「民間の保険」に入る必要があるかは、以下の基準で考えてみてください。
- 独身・結婚関係なしに「貯金が少ない(生活費1年間分未満)」
 - 「家族・子供を養っている・または共働き」の家庭
 
以上の2点がない場合のみ、民間の保険は入ってもOK。
それも「かけすて保険」にだけ加入してください。
より詳しい情報は、書店で分かりやすい本が売られているのでチェックを。
間違っても「保険相談の窓口」はナシで。
保険屋さんが運営ている窓口なので「保険はいらないよ」とは言われません。
節約したいのなら、個人で情報を集めて行動しましょう。
また「保険解約」を進める書籍が多いので、いちおう「解約」の目安を。
「貯金が生活費1年分以上は確保されているなら「保険解約」」でOKです。
古い家電の買い替え
古い家電、それも「10年以上も前の家電」はお役御免です。
特に「大型・つけっぱなし」の「冷蔵庫」などは、要注意の代物です。
なぜなら「家電に使う電気代」だけで、生活費の1割はとられてしまう。
- 「我が家では、結婚した時から使ってます♪」
 - 「親・友人から、引っ越し祝いにもらいました」
 
なんてものがあったら、即買い替えの対象です!
お近くの電気屋さんに行って、使っている家電と同じ使い方ができる物があるか店員さんに相談!
買い替えのとき、ひとつだけ注意点が!
注意すべき一点は「最新のものは選ばない!」ということです!
しっかりと考えてみてください。
今のあなたの生活に「必要なのか」と。
今まで使っていた性能や機能で問題がないのなら「最新はいらない」のです。
今回のテーマは「節約」です。
いま出ている製品を、ネットでも店頭でもパッとみてください。
一番良い機能の製品って「高いものばかり」ではありませんか?
しかも「どれも似た機能がついている」というオチです。
電灯(電球)を「LED」に買い替える
「白熱タイプ」から「LED」に買い替えましょう。
たしかに「白熱タイプよりLEDは高い」という値段の違いがあります。
しかし「1年間トータルの電気代」を基準に考えると「LEDに買い替え」が一択です。
購入金額分の節約金額も「数か月」で元が取れます。
「高い金額で買ったのに、すぐに壊れたら」の心配も大丈夫です。
メーカーごとに「一定期間内に壊れた場合は無償で交換する」というルールが存在します。
もう少しだけお金を出して節約するのなら「人感センサー」もアリです。
人の「いる・いない」をセンサーで計測して、ライトを自動で「ON・Off」してくれる優れもの。
「電気のつけっぱなし」というミスも防げて、生活もラクになります。
「つけっぱなしにしたー!」というストレスともオサラバです。
■まとめ
ここまでいかがだったでしょうか?
情報を一気に書いたので、足りないところもあったかもしれません。
今回の記事で、あなたの助けになれたのなら嬉しいです!
電化製品やサービスは変化が早い商品です。
「良いものが出たかも!」と思ったそのとき、ご自分でも調べてみましょう。
意外とカンタンに「節約上手」になれるかも。
節約できたお金の分だけ、私たちの生活はもっと「ラク」になります。
やりたいことの可能性だって、今よりも広がって楽しいことに出会えます。
今回は以上で終わります。
以上「ナル」でした。
〇X(元Twitter)をやっていますので、コメントがありましたらどうぞ♪
 お待ちしております。
「Twitterアカウント:@naru_dokugaku」 
先月(12/1~12/31)のアクセストップ6記事
第1位「【人生の先取り】「世界の名言100」を読んでみた感想を書いてみた」
第2位「【メモするだけ】1枚の紙に「考え」を書き出すと、人生は好転しはじめる」
第3位「【目的のない人生も良い】人生に目的をムリに探そうとすると損をする」
第4位「【ひろゆき氏推薦】世界で稼げる「プログラミング」の重要性と必要性」
第5位「【年末年始】大掃除で「開運する人・不運になる人」の掃除のやり方と特徴※片付けの手順も紹介」
第6位「【後悔への考え方】人生のやり直し:もし過去に戻れたら」
- 著者名:両@リベ大学長(りょう・リベだいがくちょう)
 - タイトル:本当の自由を手に入れるお金の大学
 - 出版社:朝日新聞出版
 
- 著者名:橘 玲(たちばな・あきら)
 - タイトル:裏道を行け ディストピア世界をHACKする
 - 出版社:講談社現代新書
 

  
  
  
  

コメント