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みなさま、こんにちは。
「書籍独学ブログ」編集長の「ナル」でございます。
突然ですが、あなたはいま「不安」を感じていますか?
もし「不安」を感じていないのなら、今日の記事は読まないでください。
日本経済の冷え込みで、社会全体は不景気。
仕事でも生活でも、人間関係はうまくいかなくてストレス。
だれもがあらゆる原因で「絶望」をしてしまう時代に突入してしまっています。
そこで今回、わたしが紹介したい書籍は、
著者:山田玲司(やまだ・れいじ)さんの 「絶望に効くクスリ」です。
読んでみると、どれだけツラくても「あとすこしだけ生きていたい」と思える一冊です。
さっそく内容の紹介とレビューポイントをお伝えします。
■作者も「ウツと絶望」を経験した人
本書のタイトルは「絶望に効くクスリ」とあり、生きていくうえでとても明るい内容が書かれています。
社会的に成功をおさめた人が書いていると、あなたは思われるかもしれません。
しかし、作者である「山田玲司」さんは不遇の目にあって「絶望」を経験した人なんです。
わたしも初めて読んでみたときに「あれ、書いている人が絶望してない?」と考えました。
作者本人が絶望しているのに、希望がわいてくる漫画を書けるのか不安になっていました。
内容を読んでいくと「生きるのも悪くない」と思えるでしょう。
はっきりいって本書は、作者本人が人生で学んだ「教訓」を書いていません。
それでも、最高の「クスリ」になる内容なんです。
最高の「クスリ」になるかどうかですが、作者の山田さん自身も希望を抱いています。
ただ単に「明るい話題」を届けるわけではなく、絶望した人がすこしだけ「生きているのも悪くない」と思える物語が書かれています。
■現代の賢人へのインタビューをマンガ化
本書のジャンルは「インタビュー漫画」です。
どういったジャンルかというと、
「対象となる人にインタビューして話しを効き、インタビューをもとに漫画でわかりやすく解説してくれる」
というものです。
いままでに「賢人」「賢者」といえる人たちにインタビューをされています。
インタビューで聞く内容はもちろん「絶望に効くクスリ」についてです。
インタビューをする人たちのタイプは様々です。
- 大学教授 森毅さん
- お笑い芸人
- 戦場カメラマン 渡部陽一さん
- サーファー
- 元国会議員
とあらゆる職種の人たちが登場します。
様々な人たちがでてくるなら、インタビューをしていても「反対の意見がでてくるのでは?」と思えます。
でも、大丈夫です。
登場するどの人も、希望にむかえる信念や生き方を持っています。
登場する人たちは芸能やスポーツ、探検家、説得家など、ふだん私たちが知ることのない世界で生きています。
さまざまな世界を知っていくと、自分にとって「希望=絶望に効くクスリ」を見つけることができます。
また「漫画でインタビューを解説すること」には、おおきなメリットがあります。
あなたも経験はありませんか?
相手のはなしを聞いていたら、時系列がバラバラでわかりにくくなったこと。
重要な話しをしてくれているとわかっていても、話しの順番はさっぱりわからない。
文章になればわかりやすいかと思っても、ひとつのことの説明が長くて疲れる。
しかし、漫画なら大丈夫。
読みやすくなっています。
漫画なら視覚的な演出や表現があるので、小学低学年でも読みやすくなっています。
偉人の過去の生い立ちから仕事での悩み葛藤も、漫画ならではのストーリー仕立てにしてくれているので、ラクに最後まで読めます。
■生きる希望をくれるライム(言葉)
本書の恒例行事になっているのが、インタビュー最後に相手からもらう「希望のライム」です。
「ライムってなんだ?」となりますが、カンタンにいうと「言葉・ひとこと」です。
漫画のエピソードごとに「希望のライム」は登場します。
もし最後まで読む体力がなくても、最後の「希望のライム」だけでも読んでみてください。
むりに生きろとは絶対に言わない本書ですが、読み終わると「あともうすこしだけ生きてみよう」と納得できます。
■まとめ
ここまでいかがだったでしょうか?
今回、書いてきた内容をまとめると、
- ■作者も「ウツと絶望」を経験した人
- ■現代の賢人へのインタビューをマンガ化
- ■生きる希望をくれるライム(言葉)
の以上3つです。
今の日本社会には「生きているだけで希望がもてる」といった環境は、なかなかありません。
それでも、希望を持ちたくても絶望してしまう「あなた」を助けてくれる言葉はあります。
「いまの人生がつらすぎる」「なにを喜びにすればいいのかわからない」といった不安を持っている方は、ぜひ紹介した書籍を読んでみてください。
シリーズとして発行されていて、すべて読んでみようとするのも面白いです。
書籍のタイトル通り「絶望に効くクスリ」です。
今回は以上で終わります。
ではまた、ごきげんよう。
「ナル」
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