【衝撃のソン】購入時期「10年以上前」のエアコンは「節約の敵」

お金

みなさま、こんにちは。
「書籍独学ブログ」の「ナル」でございます。

今回は「節約本」をいくつか読んでみて感じたことを書いていきます。
わたしとしては、節約のことを考えたときの「盲点」を自覚できました。
結論というと「古いエアコンは買い換えよう」です。

けっこう大きな金額を使うから、節約とは正反対のことと考えていました。
しかし、実際には約5年間の電気代の差額で、新品に使った金額のもとはとれそうだと判断しました。
さっそく、詳しい説明にいきます。

1,■10年以上前のエアコンなら買い替えの時期

はっきりいって「10年以上も前に買いました」ってエアコンだったら、買い換えましょう。
もう「現役引退」の時期です。

現在のエアコンって「冷暖房」は当たり前のうえに節約機能もついています。
さらには、月々「同じ気温・同じ時間」でうごかしたときの電気代は「古いエアコンの電気代は、現在のエアコンの3割増し」ぐらになることも。
あなたがお子さんや老後のことを考えたときに「月々の節約に食費やおこづかいをけずって・・・」なんてやってる場合じゃありません。
あなたの財布から湯水のごとく、インスタント焼きそばの湯切りのごとくお金をとっているのは、いま頭上にある「古いエアコン」です。

「そんなこといっても、買い換える金額は高いじゃない!」とお怒りになるでしょう。
では、いま売られているエアコンがいくらするかご存知ですか?

カタログやチラシを見て、どれほどの金額はご存知ですか?
一度でいいので、お店に行くかwebのチラシを見てみましょう。

2,■エアコンを新品に変えたとき、節約でソンしない2点

いざエアコンを買い換えたあと、あなたはなにをすればいいのか。

新しいエアコンに買い換えたことで、月々の電気代は安くなったでしょう。
しかし、日々の使い方しだいでは「より大きな金額」を生み出す可能性があります。
なるべく安く、ちょうどいい快適さを生み出す「ソンしない2点」をお伝えします。

1、部屋の状況によって「自動運転の切り替え」をする

部屋がせまくて、ドアを閉めっぱなしにしているなら「自動運転」を使った方が節約になります。
機種にもよりますが、温度を決めたあとで「風速:自動」にしておくのがベスト。

「風速:自動」にしておくと、エアコン内部の機能で「最低風速よりも弱い風」を出してくれるようになります。
気温の変動が少ない出入りの少ない部屋なら、風速は「自動」にしておくといいです。
逆に、人の出入りの多い部屋の場合は「風速は固定」しておきましょう。
気温の変動が何度もあると、エアコン機能が疲れてしまって「エラー」を起こして止まりやすくなってしまいます。
部屋の気温が変わりやすいということは、エアコンは設定温度に近づけようとします。

すると、通常よりも電気をたくさん使って部屋の温度を設定された数値に戻そうとフル回転してしまい、電気代が高くなります。
部屋の状況によって「自動運転」を切り替えれば、電気代をより安くおさえることができます。

2、ほかにも家電を使って、少ない電力で快適にする

エアコンだけに頼らなくても、実は快適に過ごす方法はあります。
高齢の方や生活費に不安のある方は「電気代がかかるから、エアコンは使わない」といって、室内で危険な状態におちいる事件は毎年起きています。

たしかに古いエアコンを使っていれば、電気代は高くなってしまいます。
ですが、使い方次第ではエアコンを動かしすぎずに使用することができます。
たとえば、夏場に出番の多い「扇風機」。
夏場は一緒に使えばより涼しくなります。

多くの人が利用している「エアコン×扇風機」のペア。
実は、夏場だけでなく「冬場」も活躍するペアなんです。

使い方は、扇風機の風を直接人に当てないようにします。
部屋のなかの空気を循環させる「エアーサーキュレーター」として、扇風機を動かします。
扇風機の「首振り機能」を使って、エアコンから出る温風を部屋全体にいきわたるように送風します。
すると、弱い風速設定にしていても快適に暖かく過ごせるようになります。

3,■新品もいいけど、実は壊れにくい「昭和のモノ」

「新品のエアコン最高!」と書いてきましたが、古い家電にも魅力はあります。それは「頑丈さ」です。

わたしの母(60代)と祖母(90代)に話しを聞きました。
「いまとむかしの家電。どっちのほうがいい?」と。
祖母は「今の方が使い勝手はいいなぁ。でも、むかしのモノの方が壊れなかった」。
母に話しを聞くと「今の家電のほうが最高に使える。ただ、いまの製品ってカンタンに壊れるよね。ちょっとぶつけたり停電になるとすぐ故障する」。


お二人の話から分かったのは、最新のものよりも「むかしのモノは壊れにくい」ということです。
むかしの製品の作りはシンプルなので、部品一つ一つが頑丈に作られていました。
しかし、最新の製品になると「システム」「プログラム」「基盤」といったモノがメインです。
メイン機能が繊細なモノばかりなので、ちょっとの事故が起きるだけで致命的な故障を起こしやすかったのです。
使い勝手や機能なら、最新のモノは比べものになりません。

でも、ちょっと前の時代「昭和のモノ」は、今のモノとは比べ物にならない「頑丈さ」を持っていたのは確かでした。

4,■まとめ

いかがだったでしょうか?
ここまでの話しをまとめると、

  1. ■10年以上前のエアコンなら買い替えの時期
  2. ■エアコンを新品に変えたとき、節約でソンしない2点
  3. ■新品もいいけど、実は壊れにくい「昭和のモノ」

の以上3つのポイントでした。

家電製品はいまもむかしも高い買い物です。
しかし、むかしと違って同じ性能でも価格に大きな差額がうまれています。
もし、今の生活の快適さをうみだすメインがエアコンなら、買い替えを考えてみてはいかがでしょう?
当たり前だと思っていた生活が、より快適に変わるかもしれません。
これからの将来につながる選択肢です。

カンタンに生活を変えてくれるので、家電の進化に期待してみませんか?
今回は以上で終わります。
みなさま、ごきげんよう。

エアコンを買いえるのは、大きなイベントです。
ふだんは出来ないことをやろうとするときは、ほかのことも一緒にやっておけばラクになります。
年末恒例の「大掃除」も、今のうちにやっておけばやらずに済みます。
「大掃除」に役たつ記事をご紹介しておきます。
よろしければ、読んでみてください。
【年末年始】大掃除で「開運する人・不運になる人」の掃除のやり方と特徴※片付けの手順も紹介


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