小説で「経済学」を学べる『亜玖夢博士の経済入門』 著者 橘玲さん 読んだ感想

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どうも!

「書籍独学ブログ」編集長の「ナル」です。

今回ご紹介する書籍は「橘玲(たちばな・あきら)」さんの

『 亜玖夢(あくむ)博士の経済入門 』 です!



ほんとね、読み終わるのが大変でした。

おもに「メンタル面」で。

読んでいて衝撃の強いところもありながらも、経済学入門として素晴らしい作品です。

わたし「ナル」が重要と思ったポイントを「ギュッとまとめて」ご紹介。

ぜんぶで「ポイント」を”3つ”にしぼりました。

■短編小説で経済学を学べるが「劇薬(ツラいけど役に立つ)」

悩む男性01

はじめから言っちゃうと、読んでてツライところあった。

それでも、経済学の基本や一般知識を知るためには丁度いい内容の一冊です。

ひとつひとつの経済学の種類によって、一章ずつ物語で紹介されています。

登場人物が感情むき出しでしゃべるシーンや、展開が次々に変わるところもあって、ストーリーとして楽しめます。

「亜玖夢(あくむ)博士」という経済学に詳しい老人がメイン。

相談所を開いていて、様々な悩み、苦しみをもった人がおとずれます。

みんなの片手にあるのは、一枚のチラシ。

「相談無料。地獄を見たら亜玖夢へ」

相談にくる人たちには、重い悩みを抱えた人ばかりです。

どんな悩みにも経済学で答えてくれる「亜玖夢博士」。

相談したことの答えを手に返っていく相談者たち。

ですが、それぞれに「まさか」の展開がおきます。

それも、人が社会の底辺へ転がり落ちていくシーンや「ホラー小説だったのか⁉」とおどろく展開も待っています!

途中までしか読んでいないに体力が底つきました。

「読んでいてイヤなら、読まないほうがいいの?」と思われるでしょうが「読むべき」です。

どこか「闇金ウシジマくん」のように、同じことで間違いをおこさないように気をつけられる「反面教師」としてあつかえるシーンがあります。

実際の日本社会のシステム上でおこなわれる「お金」の問題なので、参考にすることも出来ます。

経済学を手早く、身近に感じられる一冊です。

■本書で学べる経済学一覧


紹介されている経済学に関する情報は細かいので、ここで一覧を作ってみました。

パッと読んでみただけでも、興味深いものがひとつは見つかります。

  1. 「行動経済学」
    └1、得するよりも、損することに敏感に人間は出来ている。
    └2、人間の心理は「未来に期待できる大きな収入」よりも「目先の利益」を選ぶ。
  2. 「囚人のジレンマ」
    └人に裏切られないようにするためには、適度な「やり返し」が効果的
     でも、どの程度が良いのかは不明
  3. 「ネットワーク経済学」
    └人と人のつながり(ネットワーク)は、ランダムにできている
     1,ネットワークは大きくて小さい
     2,蝶のはばたきが竜巻を起こす
     3,モテる者が、ますますモテる
  4. 「社会心理学」
    └詐欺師が人の心を動かすテクニック(「影響力の武器」に書かれている理論⇓)
  5. 「ゲーテルの不完全性定理」
    └「完全でたしかなものは存在しない」

■ツラいとこもあるけど、最後はちょっとハッピー?


読んでいてツライところがありました。

ですが、経済学によって解明されている原理をしっかり学ぶことができます

登場人物を各章ごとに紹介すると、

  1. 「行動経済学」=借金を50万円抱えた青年
  2. 「囚人のジレンマ」=立場があやうい男性やくざ
  3. 「ネットワーク理論」=つらいいじめに悩む男子小学生
  4. 「社会心理学」=マルチ商法の男
  5. 「ゲーテルの不完全性定理」=両親を失った女子校生

と本当に様々な人物ばかりです。

読んでいてなにがツラかったかいうと、わたし「ナルヒサ」がバッドエンド系のストーリーがめっちゃニガテだからなんです。

前半3章は、読んでいてツライ展開ありました。

もちろん、最後まで読まないと一冊の本が伝えたいことがわかりません。

なので、あいだにちょっとした休憩をはさんで読むのをおすすめいたします。

ネタバレですが、最後はまるくおさまっています。

安心して読んでください。

■まとめ

PC チェックリスト 01


いかがだったでしょうか?

急ぎ足で書いたところもあるので、足らないところはあります。

経済学の基本や、どういった学問があるのか知りたい人にとっては「小説スタイル」なので読破がカンタンです。

「数字の行列はニガテ」「専門用語ばっかりはうんざり」と一度でも思った方にも、読んでほしいです。

では、また。

「ナル」

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